【5/26】トークイベント「『持続可能な食料生産手段』としてのアクアポニックスの可能性について」を開催します

アクアポニックス推進協会にご興味をお持ちいただき、ありがとうございます。

当協会の設立を記念し、2025年5月26日(月)オンラインで無料トークイベントを開催します。
当日は、東京海洋大学にて水産養殖の研究を行う遠藤雅人氏、岐阜県で日本最大級のアクアポニックス農園「マナの菜園」を運営する株式会社スーパーアプリの飯沼正樹氏をゲストに迎え、「持続可能な食料生産」をテーマにアクアポニックスの可能性について語ります。

当日は、当協会の今後の活動予定についてもお話しする予定です。アクアポニックスにご興味のある方、当協会への入会をご検討中の方はぜひご参加ください。

目次

トークイベント「『持続可能な食料生産手段』としてのアクアポニックスの可能性について」

開催概要

日時:2025年5月26日(月)16:00〜17:00
場所:オンライン
参加費用:無料
定員:90名
お申し込み:https://aquaponicsassociation-seminar-vol1.peatix.com
※アーカイブの配信予定はありません。

登壇者

遠藤 雅人 氏/東京海洋大学学術研究院海洋生物資源部門・准教授
2003年、東京水産大学大学院水産学研究科博士課程修了。水産学博士。日本学術振興会特別研究員PD、東京海洋大学海洋科学部助手、助教を経て現職。この間、2013年9月~2014年4月コーネル大学生物環境工学科訪問研究員。現在、日本水産学会出版委員会副委員長、生態工学会理事・副編集委員長、陸上養殖勉強会委員、JAXA 宇宙探査イノベーションハブ月面フードシステムワーキンググループ委員を務める。
専門は水族養殖学。特に水産養殖における環境制御とその効果、物質循環と環境負荷低減に関する研究開発に従事。趣味は釣りと室内園芸。

飯沼 正樹 氏/株式会社スーパーアプリ 代表取締役
愛知県出身、慶応義塾大学法学部卒。日本国内でプレイヤー数が100万人を超えるドラゴン育成ゲームをはじめ、全世界向け、1億9千万人以上がプレイするカジュアルゲームなどをプロデュース。
5年前より循環型農法に注目し、日本最大級のアクアポニックス農場「マナの菜園」を岐阜県八百津町に開園。合わせてアクアポニックスや養殖業向けIoTセンサー、「マナシステム」を開発、販売。これからの時代に求められる人と自然が調和した社会、生活環境のひな型を創り上げるべく、農地1haと山林2haを活用したユニークな取り組みを実践中。

ファシリテーター:
濱田 健吾/一般社団法人アクアポニックス推進協会代表理事、株式会社アクポニ 代表取締役)
宮崎県出身。商社および外資系IT企業において海外の新規事業を担当する中、アクアポニックスのニーズを感じ、2014年に株式会社アクポニを創業。2017年より渡米し、研究開発に従事。2019年に帰国後、神奈川県藤沢市に自社農園を開設し、テクノロジーやデータを活用した生産実証を開始。現在、①最適なアクアポニックス生産設備の構築と栽培管理、②資源循環の可視化、③バリューチェーンの最適化を軸とした技術開発と導入支援へ尽力している。趣味は釣り。

本件に関するお問い合わせ

一般社団法人アクアポニックス推進協会
TEL:0466-21-9095(9:00〜18:00 [土日祝除く])
E-mail:info@aquaponicsassociation.jp

  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次